インナーマッスルはどう役立つか

プロのスポーツ選手は、みなさん、ほとんどがインナーマッスルを鍛えていることと思います。見た感じは、それほど筋肉が多そうではないのに、すごく力があったり、足が速かったりしますよね。

インナーマッスルがある方は、体の動かし方がしなやかで、上手だと言えます。その筋肉は外から見えるものではありませんから、見ただけでは、インナーマッスルを鍛えている人なのか、どうなのかわかりませんよね。

ですが、その人が動いたり走ったりすると、そのしなかやさから、分かるわけです。例えば、イチロー選手もそうですよね。背は高いようですが、それほどがっしりしているようには見えません。ですが、あのしなやかな動き、そして、あのスイング、これらは、インナーマッスルがなければ出来ないことでしょうね。ダンスのバレエなどでも、インナーマッスルがなければ、美しく舞うことも出来ないでしょう。

 

また、プロのスポーツ選手やダンサーなどの場合、せっかく強化したインナーマッスルも、それを役立てなければ何もなりません。まあ、一般人にとっては、成人病の予防にもなりますし、ダイエットにもなり、プロポーションが良くなりますから、インナーマッスルを鍛えることは、良い事なのです。

 

インナーマッスルを鍛え、それを上手く使ってこそ、プロなのでしょうね。プロの方々がしなやかに動けるようになるまでの、その努力は並大抵のことではないですよね。何事も努力ですから、何もしないでインナーマッスルが手に入るわけではありません。